2008年のモ庭
┬┴┬┴┤π`;) まんだまんだ続く陰庭葉壇
いつになく重たい写真が多くて見るのがタイヘンだと思うがヨロシクm(_ _)m

ヤマシャクの花弁は散り、エビネもだいぶ草臥れてきたが、うちのシェードエリア(葉壇)はまんだまんだ元気。
本頁では主に5月中〜下旬の模様をば紹介。
入口の狛犬植物はホスタ `グレートエクスペーションズ'とカレックス・テヌイクルシス
2008/05/24
うちの葉壇を入口から写した写真は比較的少ない。理由は・・・^^;)
今回も撮影にあたっては、通路脇を占拠する鉢をどけるのに(^o^;)ひと汗かいた。
黄色っぽい葉の木はロビニア(ニセアカシア)`フリーシア'
奥の赤いのはカエデ`ノムラ'。その間の緑はメグスリノキとコマユミ。
2008/05/24
下写真は
斑入りナルコが優占するコーナーだが、前頁・前編とは少しだけ雰囲気が変わってきた。
斑入りナルコユリの花はしなび、チョウジソウやシラー・カンパニュラータが咲き出した。
2008/05/18
その対岸の主役はシラー・カンパニュラータ。
2008/05/18
シラー・カンパニュラータの咲きざまをとくとご覧あれ((^^;)去年もやってるが)
2008/05/18 2008/05/18
2008/05/18 2008/05/18
シラ・カンの天下も長くは続かない((^^;)エビネより遅く咲き、早く果てる)。次なる覇者は?
左手前の白っぽい花はカマシア・ライヒトリニー Camassia leichtlinii
左奥の立派なのは`金星'ジュニア、その手前はヘメロカリス 'ステラデオロ'、右隣はホスタ 'ゴールドスタンダード' 。
2008/05/24
チョウジソウ。
満開になってもジミ〜。
2008/05/28
ホスタ ‘エルニーニョ’
三年経ってだいぶ逞しくなって来た。
来年はブルーシェードGの主役抜擢の噂アリ。
2008/05/28

更に地味だが、ヒューケラ `ライムリッキー'も咲き出した。
2008/05/24 2008/05/25
今朝(5月25日)になったら、うちの葉壇通路に白っぽいものがいっぱい落ちていた。
通路だけかと思ったら、ホス太(金星)や他の草の上にもいっぱい。
よく見るとマメ科の花だ。
アカシアの花雨にむせぶ金星ジュニア
2008/05/25
花を散らしたのは夜来の雨。散った花はロビニア(ニセアカシア)。
大昔、「アカシアの雨が止むとき」という唄が流行ったが、そこで唄われているアカシアは、真正アカシア(原産はアフリカやオーストラリア)ではなく、ニセアカシア(ハリエンジュ)。こちらの原産は北米で、悪条件の土壌にもよく繁ることから、昔、川原や荒れ山の植林によく使われた。地域によっては、街路樹にも使われており、梅雨が近づく頃、けっこう綺麗に咲くことから、このような唄が生まれたのだろう。
うちのニセアカシア=ロビニア `フリーシア'は春から初夏にかけて黄金葉がとても綺麗なのだが、生育が旺盛すぎてずっと手を焼いている。庭木としてオススメしたくない木の代表取締役なのだが、花の咲く今の時期はやはり素晴らし( ̄も ̄;)☆\バキ
うちのニセアカシア(=ロビニア `フリーシア')の花つきはあまり良くない。
2008/05/25
ところでヤマシャクはどうなった?
花の散ったヤマシャクヤク。
この植物は秋にモウひとつ愉しみを与えてくれる。
2008/05/28
イケメンサルメンエビネはどうなった?

イケメンはまだ咲いてるが、往時の勢いは無い。
少し寂しくなったので、今日(5月24日)買ってきたばかりの小型アジサイを隣に置き鉢する。
アジサイの品種名は不明。
2008/05/24
最近はアジサイの品種が面白い。
少し前までアジサイは、ハイドランジアと呼ばれる装飾花オンリー・セレブ系特盛りギフト鉢花に席巻されたような感があったが、最近はいろんな品種が自由に出回るようになった。個人的には、このように野生味を残した品種が好きだ。

ここで突然、コージさんの辛口山野草講座を。
コージ@月刊名園愛読者   5月26日(月) 1時9分
エビネについては『栽培が楽』と思っている人が多くて、困ってしまいます。
楽なのは一部の種と交配種だけだぞ〜。サルメンエビネ 2008/05/18

書かなかったけど、サクラジマエビネ、タガネランは性質自体が極端に虚弱な種だったらしく栽培不能。おまけに花も小さくて観賞価値は無い。
エビネというだけで採られて、サクラジマエビネは絶滅、タガネランは絶滅危惧1Aになってしまった。今は栽培できないけど、小笠原諸島特産のアサヒエビネ、ホシツルランもひどく弱かったらしい。熱帯性なので15℃以下など論外!だったと思うのだが、過去のブームに乗って出た本の中には『凍らなければ枯れない』などという暴論を書いたものがあった。
タマザキエビネ、レンギョウエビネも趣味栽培の対象にはしないのがお薦め。商業生産されていないから、山鳥しか無いし。
最低温度20℃強、湿度最低70%強の安定した環境を保てるなら、無菌播種から初めて見てはいかがでしょう?
でもそんな苦労をしても、花は比較的しょぼい。

エビネに限らないが『その属のうちの、ある種だけ栽培容易、それ以外は至難、あるいは不可能』という属はランに特に多いので要注意。
例えばサギソウは栽培容易だが、サギソウ属全体としてみれば『栽培不能』のものが圧倒的に多い。
サギソウ、ダイサギソウ(やや難しい、球根でも殖えるが基本的に種子繁殖。温室内ではこぼれ種で殖えることもあるそうな)、ミズトンボ(難しい、サギソウより水管理と日照の要求環境がタイト。上手な人は殖やせるという程度。)、サギソウとミズトンボの雑種のスズキサギソウ(普及していないことから繁殖力は推して知るべし。雑種だけに栽培そのものはミズトンボよりかは楽らしい)、ハベナリア・ミリタリス(一般にロドケイラとして流通している植物。繁殖力はダイサギソウ程度、ただし環境の好みがタイトで難しい。越冬温度10℃以上)くらいかな?
他の種は球根では殖えず、種子繁殖しかしないので、無菌播種のテクニックを持っていないと維持すらできないのですよ。
ちなみにビン出し・順化はラクな方なので、この仲間の珍種(タコガタサギソウとか、イトヒキサギソウとか)を育てたいという身の程知らず(あえて言う)は、クリーンベンチと無菌播種の手法を必死こいて勉強してから、かかるように。
そうで無ければ栽培の資格は無いわ!
ついでに言うと、今あげた2種は球根が半端でなくデカくなるぞ。コージめが見せてもらったのは20センチを超えていた様な記憶が。
育てていた人は最低温度15℃、高温期は扇風機を回して温度調節したハウス内で栽培。確か遮光率は70%ぐらいとおっしゃっていた様な記憶が。聞かなかったけど、湿度も70%台を保持しておられるのではないかと思う。

さて、クレマくん。
キミはこの記事を読んだかな?
先達の名人・達人と呼ばれる人々はこのような努力をしているのだよ。根性無しのワタクシなど足下にも及ばぬ、キ●ガイ一歩手前の執念を持って、かかっているのだ。
君にひとつだけ言葉を贈ろう。

『植物は、すべて種子から育て上げよ』

これはある偉大な先達が、自らの園を解説するにあたって贈られた言葉だと言う。
学びたまえ。真剣に学べば、上記の出典にいずれ当たることになろうから、あえて出典を記さない。
君にはまだ70年余の時間が残されているハズであり、園芸のえの字から始める余裕はあるはずだ。
1から、いや0から始めても充分に楽しめると思う。焦る必要は無い。

追伸: メコノプシスの青を見たくば、愛媛の皿が峰に向かいたまえ。『風穴に家を建てろ』と言ったのは冗談では無いぞ。


玄関の方から葉壇を眺めて見る。
本来なら、自動車など世俗的なものは写したくないのだが、
いかんせん屋敷が狭いのでこのように写すとどうしても入って来る。
2008/05/25

庭の入口から陽庭の方を眺むる。
右側に(〜^^)〜♪(〜^^)〜♪(〜^^)〜♪(〜^^)〜♪ヒラヒラ女王ことフウチソウが植わっている。
2008/05/24
さあて次は陽庭の番だ。
次(地中海風)へ行くよ〜
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(本頁は2008年6月1日にアップしました。)